【計算フィールド】Tableauで重複排除してカウントする

環境

やりたいこと

年毎に、名前のユニークカウントをする。
名前のバリエーションが、どのように変化したのか可視化する。

参考書籍

Tableauの本は、これが一番有名かなと思います。
この本の内容を習得すれば、Tableauをかなり使いこなせていると思います。

Tableauデータ分析~入門から実践まで~

Tableauデータ分析~入門から実践まで~

関数

COUNTD([対象データ])

COUNTD関数は、重複を排除してカウントしてくれる関数。
SQLで言うところのCOUNT(DISTINCT 対象データ)になる。

実践

  • 利用するカラム
    • ディメンション
      • Year
    • メジャー
      • Top nameをカウント

メジャーの空白のところにマウスをおいて、右クリック
計算フィールドの作成を選択します。

f:id:gotto50105010:20181122125412p:plain

次に、Top nameの重複を削除してカウントするために、
計算フィールドには画像のように記載しましょう。

f:id:gotto50105010:20181122125435p:plain

すると、メジャーのところにunique_nameというカラムが増えました。

f:id:gotto50105010:20181122125445p:plain

さて、早速グラフを作ってみましょう。

列にYear、行にunique_name

f:id:gotto50105010:20181122125454p:plain

グラフを作ることができましたね!

年毎に、新生児の名前のバリエーションに変化があるのか
グラフから読み取れる状態になりましたね。

どうやら1990年ごろから、爆発的に名前のバリエーションが増えているのかなと思います。